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ネイティファス
淫語ボイスドラマ製作サークル ネイティファスのブログです。

生存と妄想

結構間があきましたが生きてます。

脳ミソがポンコツになったのか飽きたのか老化なのか
脳汁の出具合がよくなく中々テキストが書けず
途中で半端に放り出してるなので
申し訳ないですが音声作品の予定は現在のところないです。


そんなうだうだしてるところに
カードゲームのフレーバーテキストとか
考えているうちに微妙にやる気が出てきたので
妄想を書いておきます。

普通のカードゲームであざとくパンチラとか際どい衣装で
それとなくエロ方面を匂わせる台詞というのが大好きなので
それに特化したゲームを構想しました。


タイトル
聖邪封印リヴァースエンジェルス(仮)

コンセプトは表の顔と裏の顔
一キャラにつき基本は六枚の差分かバリエーション絵がある。

1 聖モード 各三枚
優しい、慈愛、ラブラブでフレンドリー、ほどよくエッチで露出は軽め

2 邪モード 各三枚
裏の顔で露骨にエロ衣装や邪悪な表情を見せる。

聖では優しくてつつましいのに、
邪だとありえないほどの悪口や淫らな態度でせまってくる。

カードを全部集めるとエロイベントシーンを追加。
どんなゲームにするかはあんま難しくなく簡単にした方がいいと思って
プログラムも頼んでみたいけどどうなるか。

自分としては図鑑があって絵とテキストがあるだけで
非常に満足すぎるのですが。(ボイスもあってもいいかも)


以下モンスターの一例


夢幻融解生物スラミン

1
聖 うふふ……。お兄さん疲れていませんか? 私のとろとろローションでマッサージしてあげます……。
  大丈夫です。怖がらないで……本当に気持ちいいんだから……。

邪 素敵な夢を見せてあげます……。甘美な夢。身も心も溶けちゃうような……。
  

2
聖 楽~に楽にしてください……。そうそう……もっと体の力をだら~んと抜いてください。
  今から全身にこのローションを塗りこんでいきますからね……。
  ほら目をつぶって……全て私にゆだねきってください……。

邪 まずは手から……次は足から……。
  じゅぷじゅぷ……ずぷずぷずぷ……。ああ美味しい……♪

3
聖 ローションがすみずみまでいきわたっていいでしょう?
  ほら、ほらほらほら……♪ あら? ここがまだでしたね?
  どうしたのです? そこが固くなっていてはリラックスできないでしょう?
  恥ずかしがらないで……優しく甘くとろとろに包み込んであげますからね……♪

邪 愚かな人間さん。ずっと甘い夢に浸っていなさい……。
  もう二度と目が覚めることはないのですから……。
  そう手足肉体全て溶け落ちようともね……。


いたずら寝取りキューピッドライル

 
1 
聖 ヤッホー! ボクの矢に射抜かれた二人はラブラブになるんだよっ。
  ボクが選んだ運命の恋人さっ。二人の愛は永遠に……なんて素敵なストーリー!

邪 適当に矢を放ってれば簡単に恋人同士っ♪
  人間の心なんて簡単に操れるから笑っちゃうよねっ♪

2
聖 ほらほら、もっと手をつないでチューとかしちゃおうよっ♪
  お互いに愛を深めてハッピーハッピー♪

邪 ああもどかしいなぁ……。
  さっさと押し倒しちゃえばいいのにねっ♪
  どうせ運命は初めから決まっているんだから……。

3
聖 おめでとう! 二人が結婚してくれてボクも鼻が高いよ。
  さぁ祝福の門出に矢を射ってあげる。
  遥かなる繁栄と豊穣、大いなる天空に向かって……それっ♪

邪 さぁてと、早速お兄ちゃんを誘惑しにいこっと♪
  ああこの瞬間本当にたまんな~い♪
  心を操るボクの矢から逃げられるわけがないんだよっ♪
  彼女の前でねっとりやらしく寝取ってあ、げ、るっ♪


調教天使ペルティール

1
聖 私は動物が好きです。心から好きです。
  この愛らしいつぶらな瞳。いつまでも永遠に見守っていたい……。


邪 私は動物が好きですが、もちろん人間も好きです。
  そう……どんより憂いを帯びた、かすかにおびえる瞳が……。

2
聖 あらあら。そんなに指を舐めたらいけませんよ? 
  きゃっ♪ うふふ……なんて節操のない子……。

邪 おや? 私の指先を見てどうかしましたか?
  ふふ……もしかしてあなたもこの子のように指を舐めしゃぶりたいんですか?
  
3
聖 んもうどこに顔を突っ込んでいるのですか……。
  こらこら……いい加減にしないと怒りますよ。めっ。
  んっ、やん、やだ……一体どこを舐めて……。

邪 スカートの中でパンツ見放題……。オマンコペロペロ……。
  むちむちの太ももで顔面騎乗……そして……。
  あらあら。その様子だと想像してしまったようですね。
  いいんですよ。私は人間をペットにするのも大好きですから。
  ほら早く忠誠を誓いなさい。
  可愛らしく従順なマゾ犬に一から調教してあげます……。
    
 
無邪気な小悪魔少女リョーコ

1
聖 お兄ちゃん、リョーコにお勉強教えてよぉ。
  あのね、リョーコね。お兄ちゃんだけが頼りなのぉ……。

邪 もー宿題なんて面倒くさいなぁ……。
  さっさとこのスケベなお兄ちゃんをパンチラで誘惑して
  メロメロにして手伝わせようっと。

2
聖 えーと、この計算はこれでいいの?
  うん……あっ、それでいいんだ……。
  はぁ……お兄ちゃんって頭いい。リョーコ尊敬しちゃぁ~う♪

邪 あーあ、鼻の下伸ばしまくってやらし~い♪
  きっとお兄ちゃんって童貞だよね……。
  もっと露骨に誘惑しちゃおうかな……。
  あっ消しゴム落しちゃった……。お兄ちゃんそれ取ってぇ……♪

3
聖 
  あーんお兄ちゃんのおかげで、こんなに早く宿題終わりっ♪
  ありがとうお兄ちゃん♪ リョーコお礼がしたいな……♪
  んっ……ちゅっ♪ ほら……お礼のキス。
  こんなんじゃ足りないと思うけど……リョーコ恥ずかしくて……。
  ねっお兄ちゃん。また……お勉強教えてねぇ……約束だよぉ……。

邪 あはっ♪ キスだけで真っ赤っ赤なんて可愛い♪
  こうやって期待させとけば次も楽勝だよね。
  まぁかわいそうだから、足コキぐらいはしてあげようかな♪ ふふふ~ん♪  



とりあえずたくさん思い浮かんで楽しかったので
テキストで色々書き溜めておこうかなと思います。
清楚な天使や女神様とかが実はいやらしかったり
悪魔が猫かぶって誘惑してきたりと
そういうのがツボな方向けです。

どうにかこうにか頑張って世に出したいしだい。


後SSも書いたのでグロ目です。


唇魔  ~鮮血に誘われて~


「あむぅ……♪ はむ……はぁん♪」
「むっ……む……くっ……」
 しんと静まりかえる不気味な洞穴の奥、まだ年若い男が唇を女に吸われていた。
 一目妖艶な女。いや女と言っていいものか、どちらかと言えば魔性に属する類の女だった。
 艶かしい肢体に真紅のドレスをたたえて露出度が高い。ぞっとするほど白い太もも、重力に逆らい洞窟の暗がりの中で妖しく自己主張する豊満な乳房。
 男は著しく体の自由を奪われていた。女透き通る紅い瞳。その瞳孔の奥を見つめているだけで何もできなくなっていた。
 唇は荒くめくられ、蛇のように細長い舌で歯茎を丹念になぞられる。女の甘い樹液のような唾液が次々と口内に送り込まれる。濡れた舌がからみ粘膜に浸透する。
 女の唾液はとてつもなく甘かった。今まで味わった砂糖菓子やケーキの何よりも甘い。決して満腹になることはなくいくらでも飲み耽っていたい甘さだった。
「んっ……はぁはぁ……。あぁ……甘いよぉ……」
「うふふ♪ もっと飲んでいいのよ? んっ……」
 恋人のようにひっついていた二人の顔が一時離れる。
 女の容貌。すっと通る切れ長の瞳に鼻梁が高く整っている。適度に均整の取れた美顔が頬骨から抑揚なく顎先にまで行き届いている。はらりと腰まで伸びる鴉のような黒髪が、真紅のドレスと対になり妖艶な雰囲気を醸し出している。
 尻のラインも絶えず扇情的だった。一度くいとステージで腎部をくねらせれば、官能の狂気に染まった男を一人残らず虜にする能があると思われた。
 胸の谷間は常に艶のある脂で湿っていた。女のフェロモンが濃縮された脂だった。乳房は半分以上ドレスにおさまりきらず、いつでも外界に飛び出しそうほどの充実感に満ち溢れていた。
 男はなぜかそんな妖の女にきつく抱きしめられていた。経緯がまるで思い出せない。
 自分は一体――。
 ただ一つわかることは、ここまでは生きて帰れないということだった。それは生存本能の為せる純粋な警鐘なのかもしれない。
「くっ……うぅ……。いっ、いつまでも……」
「あらぁ? もう正気に戻ったの? でも……」
「あっ……」
 女が舌をべろりと垂れた。舌全体に透明な唾液がまぶされて、舌先からぽたりと滴り落ちた。
「ほら、ねっとり犯してあげる。キスで……何度も……」
「ああ……お姉さん……」
 男は簡単に堕ちた。舌の誘惑の蠢きに抵抗できずに。
 ふらふらと夢遊病のように向かう。舌の先が、くるんと手招きをするように丸まった。それが男の脳をねっとり淫靡に刺激した。
「いらっしゃい。ふふふ……♪」
 再び悪魔の美貌が男の視界を染めた。粉雪のような白肌。紅く輝く魅惑の瞳。そして何より魅力なのは――唇だった。
 男はその唇に吸引されていた。さっきまで自分の唇に喰らいついていたもの。唾液も何ものにも変え難いが、この唇だけは唯一無二だった。
 厚ぼったく、性器のようにぷっくりと充血した二枚の貝。ねらぁと光るルージュの口紅もその色香にいっそう彩りを添える。
 女が目をつむり、その唇を突き出し迫ってくる。男が断る理由は何もなかった。まどろむ意識の中、とろけた瞳で一生を誓い合った伴侶のように迎え入れた。
「んっ♪ んんっ♪」
「あん……美味しいよう……」
「んっ……れろれろぉ……♪」
「れっ……あぁ……」
 舌のからめ方も手馴れていた。微妙な舌先で男を誘惑し、挑発しながら外に誘い出し甘くねぶりあげた。
 まるで舌がペニスになったように錯覚した。男はその魔性の手管に翻弄され陶酔してしまった。
「はぁっ、はぁはぁ……。お姉さんお姉さん。舌がすごくいいよう……あぁ……」
「うふふ……♪」
 女はそんな男の反応を心底喜んでいるようだった。胸をつぶれるほど押し付け腰を抱き、歯をカチカチ愛の火花で散らしてまぐわりあった。
「あぅぅ……。お姉さん僕ぅ……そろそろ……あっ」
 雄の本能が自然に鎌首をもたげていた。
 察したのか知っていたのか女の指先が股間にからんでいる。
「これ……出したい? お姉さんの手で……?」
「あっ……」
 トントンと指の腹でノックされる。ぎゅっと脳とペニスの先から汁が漏れ出す。
「ねぇ? どうされたいの? ふふ……」
「あぅ、あぅぅ……」
 もう辛抱がたまらなくなっていた。キスだけでも実は射精してしまいそうでもあったから。
「うふっ、うふふ♪ うふふふ……♪」
 女の手つきが早くなる。妖しく踊り舞うような、しなやかな手つきがさらに射精を促した。
「でっ、でっ、で――」

「おいっ! おまえっ! 離れろっ! そこで何してやがるっ!」

「えっ? あっ? ええっ?」
 それは遠くから聞こえてきた。洞窟の暗がりから、それも一つだけではない。しだいに数を増し五人、十人、いやそれ以上――。
「おおやっと見つけたぜ。一人で姿見えなくなったから足でも滑らせたのかと……」
「おい坊主。俺たちが何をしに来たかわかってるんだろうな? あ? 手間かけさせんなよ全く……」
 ガチャガチャといかめしい鎧と武器を携えた男達。
 そうか。と、男は思いだした。
 ジェローム国の遥か北方に位置する辺境の地。入ったものが二度と出られない、地獄へと通じる洞窟があるらしい。地獄――なんてのは噂話に尾ひれがついたのかもしれない。この世にごまんと存在する伝説もその類だ。
 国王はかなり偏狭な人物だった。自分が生きる世に不可思議なことがあってはならない。光を邪魔する闇は全て取り払わねばならない。国王の命令は絶対である。そして手始めに酔狂な洞窟探検が計画されたのであった。
 男はそんな調査隊の一員だった。ふらふらと生きながらに両親と別れ、天涯孤独の男が志願するもの自然だった。
「あっ、ああ……そっか……僕……」
 思考が戻ってくる。男の瞳にさっと色が戻る。
「んふっ♪ お仲間さん? これは面白くなってきたわね……」
「ああ……離して……」
「うふふ……」
 女の目がにやりと笑う。半開きになった口からは、つうっと唾液が妖しく糸を引いている。
「坊や……して……」
「え……?」
「こ……して……」
 向き合ったまま、聞き取れないほどの囁き声でつぶやかれる。
 とろんと細くなった半目、依然としてまばゆく魅惑的な唇。美貌の女からつむがれる言霊を、どうにかして聞き取りたいと自然に思ってしまう。
 男は急激にまどろんでしまった。せっかく助けに来た仲間達の声が遠くなる。女の妖艶すぎる唇。口内の粘膜にぎゅっと焦点があい、異世界の思考形態へと引きずりこまれる。
「…………おい! お……」
「……何して……早く……」
 誰かの声。言葉が理解できない。
「私の方だけを見るのよ。可愛い坊や……」
「あっ……はぁ……」
 今度ははっきりと聞こえた。お姉さんの唇。女神様の唇。赤い赤い、血管から今まさに産声をあげたような、真っ赤な血液を連想させるような真紅の赤。その唇から絶対に目が離せなくなっていた。魅了、吸引。網膜に直接張り付く唇が、男の心をからめとり背徳的な赤の妄想へと埋没させていく。
「ほぉら……して……ころ…………」
「あぁ……」
「ころし……てぇ……。殺しなさい坊やぁ……」
「くっ……」
「殺しなさい坊や。あいつらを……。お姉さんと坊やの出会いを邪魔する奴らを……」
「あっ……。んっ。そ、そんなぁ……」
 何とも背徳的な誘惑の言葉だった。ただ唇に心ゆくまで魅了された男にとっては、もはや抗えない崇高で絶対的な命令だった。
「んっ……♪ あはぁん……♪ ほらもっと舌の動きを見てぇ……♪」
 舌の先が軟体動物のように蠢く。雄を忘我の境地に誘う、淫靡で悩ましげな扇情ストロークが男の鼻先で演じられた。
(あぅぅ……。お姉さん……)
(いいのよ。もっとお姉さんに溺れなさい。唇に、舌に、粘膜に。細胞一つ一つまでね……)
 二人の間で絶妙な時間が共有された。声に出さなくとも、視線と意思で伝達される相互のテレパシーだった。
(坊やぁ……。わかるでしょう? あいつらを殺しなさい? ほら、もう近くまで来てるわ……。私達の邪魔をする……)
(えっ、でもぉ……)
 かろうじて抗う男。頭の片隅でほのかな理性が行為を押し止めた。
(いいの。何も考えなくていいのよ坊や。お姉さんが命令しているのよ。ほら……このエロい唇のお姉さんがね……んっ♪)
 唇を突き出しキスのポーズを取る。野に咲く紅一点のような一輪の花びら。むっとする甘い匂いで誘い込み、罠にかかった虫を捕食する食虫花のように赤く花咲いていて。
(早く殺しなさい。これは命令よ。殺して殺しなさい……)
(ろす……殺す……?)
(そうよ……坊やはただ真っ赤になればいいの。お姉さんの唇を頭の中に思い浮かべるだけでいいわ)
(ふわぁ……唇……殺す……真っ赤……ああ僕……)
(ほらいきなさい。視界を赤く染めなさい。私のために。わたしのために……。ワタシノタメニワタシノタメ、ワタシノタメワタシノタメ――)
(あぅっ、あぁ……あああ――)
 赤いむっちりとした唇の二枚貝がむっと近づいてくる。女ではなく唇の魔性。ドス黒く赤光る唇そのものが女だった。
「あんっ。お姉さん……僕食べられちゃう……頭から……あっあっああ……」
 身の毛もよだつような、官能の坩堝に視界が赤く染め上げられていく。
 ふんわり香る赤い毛布のイメージが、頭をくるみ胸をくるみぎゅうぎゅうと締め上げた。
 絶え間ない赤のイメージが、どこかしこで飛散し全身隈なくねっとり粘りつき、さらに淫らで堕落的な欲望を陰惨に燃え上がらせた。
 赤、赤、赤。赤赤赤――。
 女の嘲笑するような不気味な声だけが脳裏に絡みつく。
 朦朧とする意識の中、男の記憶は無情にもここで途切れた。 
 

  
 
「んっ♪ じゅぶぶぶ……ちゅぷっ♪ んっんっ……♪」
「あっあっ……ぁ……」
 意識は再び覚醒していた。
 が、男にはこれが現実の状況だとは信じられなかった。
 全身に赤い血のりがべったり塗布され、鼻につく錆びついた臭いに吐き気を催すほどだ。
「うふっ♪ ほらぁ……もっとお口の中に血をぐちゅぐちゅにしてからぁ……」
 女の執拗な口淫が男を責め嬲る。半ばゼリーのようにほどよく凝固した血液を、長い舌にのせ唾液と混ぜながらねちねちと竿と亀頭に塗りこんでくる。
 耐え難い魔性の快楽だった。誰の血かもわからない、通常ならば嫌悪感しかわかないように唾棄すべき行為。
 だが女の創り上げる、血の饗宴に招かれた男にとっては何ものにも変えられない至福の境地だった。
「ん……んぶっ♪ ほら……坊やの体も赤い血でドロドロ……オチンチンはもっとドロドロねちょねちょだけどね……ふふっ♪」
「あっ、ふぅん……はぁはぁ……」
「こんなので気持ちよくなったら本当はいけないのよ? 坊やが自分でやっちゃったぁ……それをねぇ……ぐちゃぐちゃのぉ……ふふっ……うふふふ……♪」
「うっ、ぐっ……うううう……」
 濃厚なフェラチオを交えながらの言葉責め。男は背筋を反り返らせて悶えた。
 ペニスは血の色と同化し、もはやはちきれそうなほど勃起していた。
「ほら見て……坊やぁ……」
「あっ……」
 女が少し離れ、妖艶な上目づかいで見上げる。
 赤く美しい花が咲き乱れる、魅惑的な情景が色づいていた。
 哀れな虫を誘いこむための罠。甘く官能的な芳醇な香りが立ち込めるプール。粘度の高い催淫フェロモンが濃縮されたじゅくじゅくのラブジュース。
 真っ赤な唇が入り口だった。狭そうだったけど、入ってしまえば天国が待ってると思った。
 二人はしばらく見つめあった。そしてゆっくり女が誘惑の口火を切る。
 赤い門が上下に開き、艶かしい糸がつぅっと垂れ落ちた。
「ほら……この中で虜にしてあげる。好きなだけ射精させてあげる。一回だけじゃなく、何回でもよ。濃厚に絡んだ精液もやらしくぐちゅぐちゅして、吐き出さないまままた射精するの。終わらない永遠のループフェラよ。そうすれば坊やはもっと赤くなって私のものになるの。ふふふ……ほら、そろそろいらっしゃい……ここが……ほら――」
 この世のものとは思えない誘惑が男を襲った。
 意識を完全に掌握され、そのまま腰を淫猥すぎる肉の沼地へと突き入れる。
「あぁ……。は、はい……。んっ、ぐっ! あぁぁぁ――――」
 ペニスを口内へ挿入した途端、未曾有の快楽に包まれ射精してしまう。
「あんっ。出る……出ちゃう……あっあっ……んっ……またぁ……」
「んっ♪ んんんっ♪ 出してぇ……もっといっぱい……」
 女の舌がぬるぬると亀頭に絡みつく。
 妖しく蠢動する粘膜。きゅっと根元を締め上げる魔性の唇。
 一度射精してもすぐ射精したいと思う。二度三度、わけもわからず連続で搾り出されてしまう。
「オ、オチンチンがぁ……へ、へんだよぉ……こんなのって……」
「んふっ♪ これが普通よ坊や♪ お姉さんの赤の虜になった子はとっても変態なオチンチンになっちゃうの……。んっ……それにオチンチンだけじゃないけどね……ふふ……」
「えっ、えええ……」
 そうだった。ペニスの快楽だけではなかった。まるで細菌が一部分から一瞬で伝播するように、全身のあらゆるところに気持ちよさが伝わっていく。
 赤い妄想にじぃんと頭が痺れていく。
 目に映るもの聞こえるもの全て赤。赤く塗りつぶしたい。お姉さんがそう望んでいる。
「うふふ……♪ そうよ。いい子ね。全てをささげてしまいなさい……ほらっ♪」
「んっ! くっ、うわぁぁぁ……」
 大きく息を吸い込むように、強烈すぎるバキュームフェラですすりあげられた。
 止まらない射精感覚。余韻を楽しむ暇なく、断続的な快楽地獄が男を魅了し翻弄し尽くしていく。
「あっ♪ んぁっ♪ いいっ♪ これっ♪ ああ……ふわぁ……。な、なくなっちゃう……オチンチンが……あっ……僕自身も……ああああっ♪」
 精神の垣根がぐらぐらと音をたてて崩れ去る。その瓦礫にも淫乱な血液がぬめぬめと浸透し、新たなる魔の生命を構築するため胎動し始めた。
「あぅん……お姉さんもっとぉ……もっと赤くしてぇ……僕ぅ……なりたぁい……。食べてもらってぇ……また赤くぅ……あはっ、あはははは……」
「いいわよぉ……。ほらもっと食べてあげる♪ 坊やは私のお気に入り……可愛い肉人形にしてあげるぅ……ほらほらもっとこっちぃ……んっ……んっ……ん……」  
 男が最後にあげるのは悲鳴ではなかった。
 歓喜の渦に支配された、愉悦の断末魔で人としての生命を永遠に抹消された。


 その後、洞窟への討伐隊派遣は幾度も繰り返された。
 だが訓練を受けたはずの屈強な男達ですらほぼ全滅といういまわしい事態になっていた。
 かろうじて逃げのびた者も、精神をずたずたに破壊され廃人になり病院送りになった。
 彼らはうわごとのようにつぶやく。『赤黒い山のような巨人にみんなやられた……』と。
 討伐隊は中止され、洞窟の入り口はほどなくして封鎖された。
 興味本位で洞窟に侵入する者はいたが、誰一人として生きて戻ることはなかった。 
 

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  1. 2013/06/22(土) 16:29:44|
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